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在庫整理
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 窯場に溜まってしまった、昔の作品たちを整理した。整理というより処分した。

 燃えないゴミの回収日に合わせて思い切って大量に捨てた。

 しかし、いざ整理しはじめてみると出るわ出るわよくこんなに作ったなと思うほど大量の作品群。
なんでこんなもの作ったんだろうとおもうような変な形の壷や、ちょっと人には見せられないような下手くそな器。
どんどん捨てていくと気持ち良い。

 できあがった市の指定ゴミ袋の群れを見ていると、これでは環境破壊しているだけではないかと思う。陶芸家なんてちょっと自然と寄り添っているようなイメージがあるけど、これだけ駄作を作っていては自然を壊すばかりである。

 とはいうものの、これだけの量を作ったというのは、一所懸命練習したという証でもあるので、このゴミ袋は僕の自信であるといえなくもない。

 昔、お寺の住職に教えてもらった言葉に「百不当」というのがあった。過去の百回のハズレがあるからこそ今の一回の当りがあるのだ、という意味。

 粗大ゴミを今までたくさん作ってしまったのは、これからの良い作品のためなのだよ。地球さんごめんなさい。地球のためになるための作品ができるまでもう少し待っていて下さい。

とりあえず、量ばかり作らないで、もう少し丁寧に一つ一つ作らなければいけませんね。
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by gadget-pottery | 2009-01-26 22:13 | 陶芸
凍結
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 せっかく作った人形が凍ってしまった。
ろくろで挽いたものが凍ることはあるが、手びねりで作ったものが凍るということは、気温でいうと-10℃より低くなったということだ。

 去年の冬はわりと温かかったのですっかり油断していた。年を開けてから急に寒くなったのに、凍結の対策を忘れていた。
 洗濯機の給水ホースに巻いた凍結防止のヒーターの電源を入れるのも忘れていて、洗濯機がを使えるようになるまで半日洗濯機の前でストーブを焚かなければならなかった。

 温かい静岡県で育ったので凍結に対抗する技術を知らなくて、こちらに越してきたときはずいぶん苦労したが、だいぶ対処方法を覚えてきて上手に住めるようになってきた。でも、冬の初めに急に寒くなるときがあって、そういうときには油断しているのでいつもバタバタしてしまう。

今年も本格的な冬に突入して、2月末までは氷との戦いだなと覚悟を決める。

とりあえず、作った作品が凍ってしまうのを防ぐために廊下の隅にでも乾燥室を作らなければ。
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by gadget-pottery | 2009-01-17 11:05 | 日々
初詣
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 儀式とか形式ばった事がわりと好きで、年中行事は結構しっかりやる方なので、年末年始に正しい日本人がやるような事をできうる限り一通りやってみた。

 まず、餅つきをしてから帰省して、紅白歌合戦を最初から最後まで見て、その後ゆくとしくるとしを見て、寝て、朝おせちとお雑煮を食べ、近くの神社に初詣に行った。

 お正月と言っても、何もしなければいつもと同じように時間は過ぎていくはずなのに、お正月の行事を意味も考えずに形だけでもこなしていくうちに、自然にここから新しい年という気分になってくる。 
 気分というのは大切である。
唐突ではあるが、今年は気持ちというものを重視していってみようと思うのだ。

 
 神社に初詣に行った時に見かけた厄年の早見表によると、去年僕は厄年だったようで、そういう事はあまり気にしない方で知らなかったのだが、知らずに無事に厄年を通過したような得したような気分になった。

 去年はそんなに悪い事は無かったけれど、陶器祭りなどで路上で店を出すのをやめたりして、実質的に活動が少なくなって、停滞していたといえば停滞していたような気もする。
  でもその時間を利用して東京へギャラリーを探しに行ったりして今年の11月の個展につなげられたので厄年だったにしては上出来であろう。
 
 そういえば、去年の末に占いをしてもらった。めったに占いなどしてもらわないのだが、知人が占い師になったので、この機会に見てもらった。
 今年の後半から運勢が良くなるらしい。

 とにかく今年は良いらしい。

 ああ、めでたい、めでたい。
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by gadget-pottery | 2009-01-09 23:31 | 日々